1946年にフランスでデザイナーのクリスチャン・ディオールが創業したファッションブランド『Dior(ディオール)』。
洋服、香水、バッグ、コスメなど幅広い商品を展開し続け、現在も世界的に人気がありますよね。
「Diorのコンシーラーを使ってみたいけど、色選びがむずかしそう」、「カバー力が高いって口コミがあるけど、本当にくまやシミが隠せるの?」と思っている方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、Diorのコンシーラーを3年以上使っている私の感想や実体験をふまえながら…
【Dior】コンシーラー0Nと1Nはくまやシミは隠せる?
【Dior】コンシーラー0Nと1Nの選び方
【Dior】コンシーラー0Nと1Nの使い方
についてご紹介します。
【Dior】コンシーラー0Nと1Nを比較して実際に使用してみた感想
結論から言うと私の肌には1Nのほうが肌に馴染みました!
まずはじめにパッケージで色を比較してみましょう。
左が1N、右が0Nです。
1Nがピンクベージュで、0Nは白に近いベージュのような感じです。
パッケージで見る印象はほとんど差がないですよね。
次に実際に私の手の甲にコンシーラーをつけてみた画像がこちらです↓
肌を明るく見せてくれているのが0N、私の肌に近いのが1Nでした!
どちらも肌につけた瞬間に密着する感じがあります。
最後にこのコンシーラーを伸ばしてみた画像がこちらです↓
どちらも少量で伸びがいいのでコスパがいいです。
0Nは伸ばした際にみずみずしく、しっとりとした質感ですので、肌が乾燥しているときには、0Nを使用するのがオススメです。
ただし、私の場合だと使う場所によっては白浮きしてしまいました。
1Nは伸ばしたときに少しサラサラした感じがあります。
私の個人的な意見としては、1Nの方がカバー力があると感じています。
コンシーラーを伸ばす前にはあった血管が全く見えなくなっていますよね。
0Nと1Nを比較したところで、次にコンシーラー0Nと1Nがくまやシミを隠せるかどうかについて検証します。
【Dior】コンシーラー0Nと1Nはくまやシミは隠せる?
結論から言うと、Diorのコンシーラーはくまもシミも隠すことができます!
くまには主に3種類あります。
・しわやたるみの影によってできる黒くま
・血行不良や寝不足によってできる青くま
・紫外線による色素沈着によってできる茶くま
どの色のくまができたとしてもDiorのコンシーラーで解決できます。
私の顔にはくまがないので、アイシャドウをくまに見立ててカバー力を確認してみましょう。↓
上から黒くま、青くま、茶くまに見立てています。
それぞれの色に少量の0Nと1Nのコンシーラーをつけて伸ばしてみます。
結果がこちらです↓
アイシャドウの色が混じってしまって色は汚くなってしまいましたが、元々あった色自体は隠すことができています。
続いてシミは隠すことができるのかも検証してみました。
ちなみにシミやそばかすができる原因は紫外線、ストレス、ホルモンバランスの乱れだと言われています。
私は昔から目元にシミやそばかすがあるのが悩みです。
実際に私の目元のシミやそばかすをDiorのコンシーラーで隠してみました。
まず左目の下のシミを0Nのコンシーラーで隠してみました。↓
上の画像が何も塗っていない状態。
中の画像がファンデーションの後にコンシーラーを重ねた状態。
下の画像はコンシーラーの上からファンデーションを重ねた状態です。
シミがキレイに隠せているのが、一目瞭然でお分かりいただけると思います。
0Nは私の肌だと少しだけ白く明るく浮いて見えますが、遠目からみるとあまり気になりませんでした。
次に右目の下のシミを1Nのコンシーラーでシミを隠してみました。↓
上の画像が何も塗っていない状態。
中の画像がファンデーションの後にコンシーラーをのせた状態。
下の画像はファンデーションをのせた状態です。
こちらもシミがキレイに隠れていることがお分かりいただけると思います。
1Nの方が私の肌の色に近いので一体感が出てきれいに見えます。
個人的には、0Nよりも1Nの方が私の肌の色に合っており、カバー力も高いので、目元には1Nを使用することが多いです。
コンシーラー0Nと1Nでシミやくまを隠せることがわかったところで、次に0Nと1Nの選び方についてご紹介します。
【Dior】コンシーラー0Nと1Nの選び方
0Nと1Nの色選びで迷われている方は、ご自身の肌に馴染む色を購入した方が良いです。
私は0Nも1Nも両方使っていますが、肌に馴染みやすい1Nの方が使用頻度が高く、結果として早く使い切ってしまうことが多いです。どちらもそれぞれ魅力があり、用途に応じて使い分けていますが、ご自身の肌悩みに合った色を選ぶことがとても大切です。
例えば、黒くま(しわやたるみによる影)、小鼻の赤み、まぶたや口角のくすみが気になる方には、ナチュラルで明るい仕上がりになる0Nがオススメです。一方で、青くま(血行不良)や茶くま(色素沈着)が気になる方には、少しトーンが暗めでしっかりカバー力のある1Nが適しています。
また、シミやそばかすをカバーしたい場合には、肌の色に合ったものを選ぶのがポイントです。私の場合は1Nがぴったりで、自然に馴染みつつしっかりカバーしてくれるので愛用しています。
それぞれの色の特長を理解して、自分の肌の悩みや使いたい箇所に応じて選ぶと、より満足のいく仕上がりが得られますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
選び方がわかったところで、次にコンシーラーの使い方についてご紹介します。
【Dior】コンシーラー0Nと1Nの使い方
Diorコンシーラーの使い方はとても簡単で、以下の手順を参考にしてみてください。
【ステップ①】
リキッドファンデーションやクリームファンデーションを使用する場合は、まずファンデーションを塗ってからコンシーラーを使います。
一方、パウダーファンデーションを使用する場合は、ファンデーションを塗る前にコンシーラーを使用します。
この際、気になる部分にチップを使って少量をポンポンと直接塗布します。少量で十分に伸びるので、使いすぎに注意しましょう。
【ステップ②】
次に、指やスポンジを使って、塗布したコンシーラーをリズムよくポンポンと叩き込みながら肌に馴染ませていきます。
この方法で肌にしっかりとフィットし、ムラのない仕上がりになります。
少量で伸びが良いDiorのコンシーラーは、ファンデーション代わりとして使用することも可能です。
私自身も、夏場や肌を休ませたいときには、下地だけを塗った後にコンシーラーを手やスポンジで全顔に伸ばして軽いメイクに仕上げることがあります。
これにより、肌への負担を減らしつつ、自然で美しい仕上がりが楽しめます。
また、このコンシーラーは持ち運びにも便利なサイズなので、化粧直しや旅行先でも大活躍します。
かさばらずに持ち運べる点も魅力的です。ぜひ、自分に合った使い方でDiorのコンシーラーを活用してみてください!
まとめ
この記事ではDiorのコンシーラーを紹介しました。
・0N→白に近いベージュでしっとり感がある。黒くま(しわやたるみによる影)、小鼻の赤み、まぶた、口角のくすみに最適。
・1N→ピンクベージュでサラサラ感がある。青くま(血行不良)、茶くま(色素沈着)に最適。筆者の肌にはよく馴染む。
・どちらもカバー力があり、くまやシミを隠せる。少量でよく伸びる。
・気になるところに塗布し、ポンポンと叩きながら伸ばして使う。
・ファンデーション代わりに使うのもオススメ
どんな肌悩みにも対応できる素晴らしい商品で何本もリピートしている私のベストコスメ。
肌を若々しく明るく見せることができるので全ての年代の方にぜひ試していただきたいです。
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